”おうちバー”のある楽しいわが家(Oさま邸・川西市清和台)
床や家具にヒノキ材を使ったリビング
真っ赤なドアに白い壁。
閑静な住宅街に建てられた、自然素材の家。
Oさまご家族が、お引っ越しされて一年。
木の香りがする、心地よいお宅で、
家づくりのあれこれ、お聞きしました。
家づくりを考えたきっかけ
ーー両親の思い出と暮らしたいーー
左から、Kさま、Oさま、長女さま、次女さま
Oさま:
私の父と母が、一年半の間に、相次いで亡くなったんです。
実家には、娘たちも一緒に住んだことがありました。
土地を処分することも考えたのですが、
父と母の思い出がつまった場所。
新しく家を建てて、私たち家族が住むことにしたんです。
グートンライフとの出会い
ーースタッフが飲み友達でした(笑)ーー
日当りのよい場所に「おうちバー」の空間をつくった
Oさま:
家づくりをどこに相談しようかな、と考えていた時、「そういえば、グートンライフの出口さん
(工事部スタッフ)、建築関係の仕事していたな」って思い出して。
出口さんとは、飲み友だちなんですよ(笑)。
それで連絡を取って、お話をすることになったんです。
社長さんがはじめて実家に来てくださったとき、
一番初めに両親の仏壇にお線香をあげて、
手を合わせてくれたんですね。
「いい人やな」と、心に響きました。
Kさま:
それが、グートンライフさんに頼むきっかけやったね。ありがたいな、と。
家を建てる時にこだわったこと
ーー子どものぜんそくを考え、自然素材にーー
格子の奥は琉球畳の和室
Oさま:
自然素材にはこだわりました。
前に住んでいた団地は、湿気がすごくて。
長女がぜんそく持ちだったので、
カビの生えない、空気のきれいな家にしたいと思って。
化学物質は、アレルギーがひどくなる、
と聞いたことがあったので、
壁も床も自然素材にすれば、
ぜんそくも出ないかな、と考えたんです。
1階の壁は珪藻土(けいそうど)に、
子ども部屋のある2階は、和紙にしました。
木は、実際にサンプルを見たり、さわったりして、
色目やかたさを調べて、
床はヒノキ、家具や柱もヒノキやスギを選びました。
ーー1年住んでみて、ぜんそくはいかがですか?
子ども部屋は天井と壁の間にすき間をつくり、風の流れを確保
長女さま:
だいぶ良くなりました!
前の家は、カゼをひいたら、
息がしづらくて、しんどいことが多かったんです。
この家では、湿気を感じなくなって、
熱が出ることもなく、
ぜんそくがひどくならないんです。
ご両親の家具を組み入れたデザインに
ご実家の手すりを2階にとりつけた
Oさま:
もう一つ、家づくりでこだわったのは、
父と母の家具を残す、ということ。
実家の手すりを階段につけたい、
桐のタンスの引き出しを残したい、
と社長さんにわがままを言って、お願いしました。
桐のタンスはウォーク・イン・クローゼットに
はめ込んでもらったんです。
設計・工事中のスタッフとのやりとりについて
――家を建てる時、不安に思ったことはありましたか?
Oさま:
建てるまでに、1年近くかけて話をしたから、不安はありませんでした。
いつも、「コーヒーを飲みにきました!」
みたいな感じでグートンさんの事務所に行って、たくさん話をしました。
次女さま:
私たちが質問しても、
わかりやすく、何回も説明してくれたよね。
Kさま:
設計図も3回変えたんじゃなかったかな。
それくらいこだわって話し合いました。
パース(立体の図面)があったから、
イメージがつきやすかったですね。
両側に入り口があるクローゼット。玄関からリビングを通らずに寝室に行ける
長女さま:
建てている時は楽しみで、家を見に行ったよね。
Kさま:
現場で建具屋さんが、
「棚の取っ手はつけない方がオシャレでは?」
と提案してくれて、スッキリした扉を造ってくれました。
こんなふうに、臨機応変な対応もよかったですね。
大手メーカーの、お決まりの対応では、
できなかったと思います。
建築中のOさま邸
―――担当者はいかがでしたか?
Kさま:
予算に関しては、営業担当の河合さんが、
すぐにシミュレーションをしてくれて、安心できました。
対応があたたかかったですね。
Oさま:
私たちがあれこれお願いするから、
現場監督の出口さんは大変だったかも。
急に「キッチンの棚をつけたい」とか言って(笑)。
次女さま:
出口さん、「社長は何でも引き受けるけど、家建てるのは僕やで」
と言っていた(一同爆笑)。
住んでみてわかったこと
ーー調理師のOさまは、収納たっぷりのキッチンスペースを。
ミュージシャンのKさまは、楽器づくり用の作業台をオーダー。
お二人は、広いリビングにもこだわりました。
ーー新しいお家の暮らしは、どんな感じでしょうか?
Kさまの部屋「赤、黄、緑」がアクセントカラー
Oさま:
リビングが広くなったので、
ホームパーティーを開くことが増えましたね。
妹の家族や、娘の友だちが泊まっていくことも。
人がいつ来ても、「泊まっていいよ」という、
オープンな家にしたかったんです。
”外ごはん”にウッドデッキが大活躍
Oさま:
ウッドデッキは、社長さんにすすめられてつけたんですが、
正直、あまり思い入れはなかったんです(笑)。
これまで使ったことがなかったので。
でも、今年は大活躍。
コロナで外出ができなかったから、
よくウッドデッキでビール飲んで”外ごはん”をして。
2歳の姪が、鬼ごっこしたり、シャボン玉したり。
ひじき(ネコ)もひなたぼっこ。
そんな様子を見ると、
つくってよかったな、って思いましたね。
ウッドデッキをリビングの延長ととらえ、広い空間をつくった
びおソーラーで、冬はポカポカ
Kさま:
びおソーラー(太陽熱で空調管理をする設備)を入れたのですが、
冬は、あったかかった!
これと足元のエアコンだけで、充分すごせました。
これまで使っていた、灯油代と比べたら、
ずいぶん節約できていると思います。
――住んでみて、困ったことはありませんか?
Oさま:
ライトやスイッチの位置、電気の色をこうしておけばよかった、
というのはありましたけど。
これは、住んでみないとわかりませんよね。
それ以外はないですね。
たくさん話して、たくさん家を見よう!
ーーこれから家を建てる人へのアドバイスをお願いします。
ひじきちゃん用のドア
Oさま:
いろいろな家を見るのがいいですね。
できれば、建てたあとの暮らしがわかる家。
私たちは、グートンライフが建てた能勢町のお家を見せてもらったんです。
そこで、びおソーラーのあたかさを実感できたし、
ウッドデッキも見ることができて、
すごく参考になりました。
あと、担当者は大事。
話しやすい、柔らかないイメージの人がいいかな。
そして、たくさん話をすることですね。
Kさま:
一生に一度の大きい買い物だから、
いそがなくていいと思う。
どんな家を選ぶかは、その人の生き方ですね。
人の生き方を豊かにしてくれるのは、“家”だと思います。
担当者のひとこと
家のイメージをしっかり持ってらっしゃったので
打ち合わせはしやすかったです。
部屋に日が入りにくい高低差のある土地でしたので、
太陽光をできるだけ取り込めるよう、リビングの窓を大きくとりました。
また、家の真ん中に、入り口が二つあるクローゼットを設置。
回遊性のある空間をつくりました。
活動的なご家族が、程よい距離で生活できる家づくりを
心がけました。
◆家づくりのあれこれ、
お気がるに、グートンライフにお問い合わせください。
みなさまのギモンに、トコトンお答えします(^^)/
モデルハウスも、随時オープンしております。
ご予約制になっております。
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グートンライフ
Tel: 0120‐817‐910
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